運営会社(SBCホールディングス)の中核企業は長年、医療関連事業を通して地域医療に携わってまいりました。これまでサービスのご提供を通して、地域社会の発展に還元できる会社を目指してまいりましたが、間接的ではなく、「こどもたちの未来のために」寄り添った支援をしていきたいと考え、児童福祉への参画を決めました。
「こども」のための施設には様々な形態がありますが、発達に課題のあるお子さんのための施設を立ち上げるのに至ったのは、早期から「社会に出ていくための力」を養うこと、「選択肢を増やすこと」の重要性を感じていたからです。
社員の中にも当事者の家族がいます。学生時代に「好きなこと」「夢中になれること」を見つけられたおかげで、手に「職」をつけ、社会人として一歩踏み出すことができた姿を身近で見守ってきた経験から、早期療育の必要性を強く感じています。
「第2のおうち」として、こどもたちにとって、ご家族にとって安らぎを感じる、あたたかな場所を目指して、私たちはご家族とともに歩んでいきます。
さんぽのロゴマークにはこんな意味があります。さんぽマークは盾(たて)を表しています。お子さまや、ご家族が安心して過ごせる環境を守り、ご提供していく。お子さまが強さと優しさを身につけ、自信を持ち、あらたな一歩を踏み出していけるように支えていく。盾に描かれたさんぽの頭文字「S」は一人ひとり異なる「発達のみち」を表しています。
知的障害児・者の父とよばれている糸賀一雄氏は著書で次のような言葉を残されています。
「重症心身障害児も普通児と同じ発達の道を通るということ、どんなにわずかでもその質的転換期の間で豊かさを作るのだということ。治療や指導はそれへの働きかけであり、その評価が指導者との間に発達的共感を呼び起こすのであり、それが源泉となって次の指導技術が生み出されてくる。」
この考えに共感し、私たちもお子さんやご家族に寄り添い、その発達の道を共に歩んでいく存在を目指していきたいと考え、ロゴマークにも「発達の道」をあらわし、事業所名をさんぽと名づけました。
王子駅からまっすぐ、徒歩11分。こちらの看板が目印です! 周辺には公園や図書館、児童館があります。
「お帰り!」「ただいま!」 さんぽに到着したらシューズラックに靴をおき、荷物置きにかばんを入れます。
奥には2つのトイレと手洗い場があります。 壁の木は季節によってはお花が咲きます!
様々な教材や遊具を使って楽しく過ごしましょう!
パズルもいろいろ。できるかな~?
オセロや将棋もあるよ!
運動遊びで体を動かそう!
ビーズで何を作るかな?
ご利用には「受給者証」が必要です。お住まいの区の窓口(東京都北区の場合、健康福祉部・障害福祉課)に相談し、申請を行います。
これまで申請をされたことがない方もサポートさせて頂きますのでご安心ください。
ご検討いただき、ご利用をされる場合は、お住まいの自治体に通所するための受給者証の申請をしていただきます。手続きについてもサポートさせて頂きますのでご安心ください。
児童福祉法に基づく施設です。サービス料金の9割が自治体負担となり、利用者は1割を負担して頂きます。
サービス利用時間に関わらず、1日あたり1,000円前後でご利用して頂けます。
世帯の所得に応じて月上限額が適用され、受給者証に記載されている負担上限額以上の費用を頂くことはありません。おやつなどの実費は別途ご請求させて頂きます。
(例) Aさん 小学1年生 週3日(月12日)ご利用、世帯年収約890万円までのご家庭の場合
利用料金(1,000円×12日分)+おやつ代(100円×12)=13,200円ではなく
ご家庭の月上限額4,600円+おやつ代(100円×12)=5,800円がご請求額となります。
王子駅より明治通り(都道307号線)沿いをまっすぐ進み、
「豊島2丁目」の信号を1分程過ぎたところにあります
事業所番号 1351700487
提携医療機関